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葬儀連絡の順番はマナーがある?!

葬儀連絡の順番はマナーがある?!
お亡くなりになると、訃報(連絡)を速やかにしなくてはなりません。大切な方の訃報を伝えるのは辛いことですが、やらなければならないことのひとつです。
訃報についての順番やマナーは事前に抑えておきましょう。
一般的には、故人との関係性が深い方から順に行います。
【連絡する順番】
- 家族、親族
- 友人、知人
- 会社、学校、所属団体の関係者など
- 隣近所、自治会など
【連絡方法】
・電話
急を要する場合は電話で知らせるのが最も有効です。
・メールやSNS
迅速に伝えられますが、確認したかどうかが把握しにくいというデメリットがあります。
・ハガキや手紙
葬儀が終わったあとに送る方法の1つです。
【連絡内容】
- 連絡をする場合は、故人の名前、亡くなった日、死因と享年(伝える必要があれば)を伝えます。
- 葬儀の連絡をする場合には、喪主の名前、連絡先、通夜や葬儀の日程と場所、宗教・宗派を伝えます。
【連絡の注意点】
- 友人や会社への連絡は、葬儀の日程が決まってからがよいでしょう。
- 年配の方に知らせる場合は、メールやSNSで伝えると、マナー違反と取られてしまう可能性があります。
家族葬の連絡手段も、一般葬と同様です。
近年ではメールやSNSを利用する方も増えていますが、急を要するときは、やはり電話が有効です。また、「訃報は電話で行うのがマナー」であるという考えの方もいます。その方に合った知らせ方をすると良いでしょう。